アキレス腱ストレッチで足首の悩みを解決!プロ編集者が体験した驚きの効果と注意点
アキレス腱付着部症になった僕が試したストレッチ法!驚きの効果とは?
◆目次
こんにちは、ウタラと申します。
今日は僕が、
「何もケガしていないのに、かかとが痛いな」
「一日中アキレス腱が、じわじわ痛くておかしいな」
という体験から改善した経緯をまとめたものをお届けします。
似た環境にいる方の参考になれば幸いです。
あなたは知っていますか?足首の不調の原因とその恐ろしさ
足首の不調と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
スポーツや運動でケガをしたり、靴が合わなかったり、歩き方が悪かったりすることでしょうか。
もちろん、それらも足首の不調の原因になりますが、実はもっと身近なことで足首に負担をかけている可能性があります。
それは、椅子に座っているときの足の置き方です。
僕は仕事でパソコンを使うことが多く、長時間椅子に座っています。
そのとき、僕は無意識に足を後ろに下げてつま先立ちしていました。
写真を見てください。
これが当時の足の置き方です。
(足を膝より後ろに置いてつま先を立てています)
このようにすると、アキレス腱が伸ばされて緊張します。
アキレス腱とは、ふくらはぎの筋肉とかかとをつなぐ太い腱のことです。
この腱は歩行や走行などで重要な役割を果たしますが、同時に大きな負担も受けます。
僕はこの足の置き方を毎日最低1時間~4時間も繰り返していました。
すると、ある日突然、足首に激痛が走りました。
ぶつけたりしたわけでもなく、かかとの部分の見た目は普段と変わりませんでした。
これは一体何なのだろう?と思って病院に行ってみると、診断結果はアキレス腱付着部症でした。
(この状況は医者の評価判断によって、アキレス腱炎・足底腱膜炎・踵骨骨端症など小分けがあります。実際には医者の言うことが正しいです)
アキレス腱付着部症とは、アキレス腱がかかとの骨に付着する部分に炎症や損傷が起こる病気です。
原因は様々ですが、僕の場合は長時間アキレス腱を伸ばしっぱなしにしたことで骨に異常が起こりました。
最悪の場合、骨突起部分が折れることもあります。
日常生活で何気にやっていることが激痛につながるとか思いもよらなかったのでびっくりしました。
足首の不調を改善するために僕が実践した方法
では、僕はどうやって足首の不調を改善したのでしょうか。
病院では鎮静消炎薬と湿布薬をもらって終了でした。
数日たっても改善が見られないので自分で探したところ『アキレス腱ストレッチ』の改善療法が見つかりました。
一旦痛みが出るとそこをかばって動かさないようになる→
→アキレス腱の動きが悪くなり固まる→
→腱の伸縮でさえ痛くなるという悪循環→
→リハビリとして少々の痛みをおしても動かす必要があるということでした。
最初は「アキレス腱が切れたら?」と怖いのですが、
ゆっくりと数回づつ、つま先伸ばしストレッチを増やしていきました。
初日は一日3回×5時間おきに、
二日目は5回×3時間おきに、
3日目は8回×出来るだけ。
これで足首がてきめんに動きました。
アキレス腱ストレッチで足首の不調を改善する方法
では、具体的にどうやってアキレス腱ストレッチをするのか?ということですね。
僕は以下の動画を参考にしました。
この動画では、アキレス腱ストレッチの方法や効果、注意点などが詳しく解説されています。
要は『どうやってアキレス腱を伸ばすか』です。
家にあるものを利用して、角度や力加減を工夫してコツコツ続ければ良いと思います。
僕が実践したのは、壁に手をついて足を後ろに伸ばす方法です。
これは、アキレス腱のほかにもふくらはぎや足底筋も伸ばすことができるのでおすすめです。
ただし、無理をしないでくださいね。
痛みが強い場合は、壁から離れたり、足の角度を調整したりしてください。
また、ストレッチの前後には、足首を回したり、足の指を動かしたりして血流を良くすることも大切です。
僕が足首の不調になった~まとめ
今回は、僕がアキレス腱付着部症などの足首の不調になった体験談と、それを改善するために実践したアキレス腱ストレッチの方法についてお話ししました。
僕はこのストレッチでかなり痛みが和らぎましたが、もちろん個人差がありますし、症状によっては医師の診断や治療が必要です。
自分の身体は自分で守ることが大事ですからね。
もし、あなたも足首に違和感や痛みを感じたら、まずは原因を探ってみてください。
そして、適切な対処法を見つけてください。
僕はこれからもアキレス腱ストレッチを続けて、足首の健康を保とうと思います。
宝健勝TIMEを読んでくれてありがとうございます。
それでは皆さんも良い一日を!
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