ThinkBook14 Gen 5 を実機レビュー!カフェでPC作業ができるようになった私のこだわりポイントとは?
本日もよろしくお願いします!
◆目次
今回は私の仕事や効率化についてのお話です。
先月購入した『ThinkBook14 Gen 5 (以下 ThinkBook )』を実機レビューしてみたいと思います。
(注意!どのパソコンのシリーズでも様々なグレードやカスタマイズ・仕様変更にご注意ください)
数値上のスペックや画面など主要な仕様はざっくり進めて私のこだわり部分をしっかり説明するつもりですが、もし興味があれば公式サイトや販売ページをチェックしてみてください。
最初は買い替えを決めるまでの経緯
元々使っていた自作デスクトップPC(以下デスクトップ)には不満がありませんでした。
むしろ、自分でパーツを選んで組み立てた愛着あるマシンでした。
しかし、ある日ふと思いました。「外出時にカフェでPC作業ってカッコいいかも!」と。
- OSは、Windows10プロ、常にアップデートしていて最新。
- CPUは、『Core i5 9400』(厳密には9400FとNevile710だが割愛)
- メモリは、『DDR4-2666 (PC4-21300) 』8GB*2枚で16ギガバイト
デュアルチャネル動作 - ディスクは、『Samsung系320GB』(サムスンの廉価グレード)
- ディスプレイは、『27インチWQHDモニター(2560*1440)』
- 用途は、ゲームしない。動画編集しない。
テキストやエクセルやメール作業、ネット閲覧、YouTube再生。 - 常時スリープ運用。シャットダウンせず、システム変更時の再起動だけ。
- 他所では、様々なデスクトップパソコンやノートパソコンに触れ、スペックを見てきました。
都会では当たり前ですが田舎ではまだまだ希少種なのですよ(笑)。
カッコいいと断言はしませんが、少なくとも自分にとって新鮮な体験だと思いました。
そんな訳でノートパソコン探しが始まります。
服などの好みは「着られれば良い」という僕
服などの好みは「着られれば良い」という僕。
しかしパソコンは並べ替えて一番上の安いやつとは、いきません。
こだわりポイントは、
『14インチ以下で27インチ外部ディスプレイが解像度2560で使えること』です。
なぜかというと、デスクトップでは27インチのモニターを使っていました。
これが非常に快適でした。
一つの画面で複数のウィンドウを開けるし、文字や画像も見やすいし、作業効率も上がります。
そこで、14インチ以下のノートパソコンを、家では27インチのモニターに接続して使いたいと思いました。
そうすれば、バッグに入れて持ち運べますし、カフェでも邪魔になりません。
自宅では、デスクトップと同じ環境で作業できますからね。
しかし、ここで問題が発生します。
14インチ以下のノートパソコンは、外部ディスプレイへ出力の有無や規格が合わなくてドはまりしました。
HDMI や DisplayPort などの規格が合わず、解像度が低いものや、リフレッシュレートが遅いものなど、色々な制約がありました。
そこからかなり探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
その後ごちゃごちゃ比較検討して、決定したのが『ThinkBook』でした
ThinkBookは、レノボのビジネス向けノートパソコンのシリーズです。
現状パソコンやスマホのスペックは大多数のライトユーザーにとって必要十分な状態にあると思います。
使用用途がエクセル作業やネット閲覧で完結していた僕はまさにそんな感じでした。
「じゃあ何で替えるの?」と言われると、やはりカフェでPC作業ができるようになりたかったからです。
【購入前に決め手になったこと】
- 交換不可の付属メモリ8ギガバイト + 増設可能な空きが有る。
例えば、『付属メモリ8 + 別売り8』 = 自分で16ギガバイトに出来る。 - USB-Cポートが『ディスプレイポート対応・兼用』になっていて、外部モニターへ4K60ヘルツも可能。
- シンクブックシリーズには、アルミ天板やキーボードのたわみが少ないという好評な点があった。
ほかではワングレード高い価格帯になりがちです。 - 当時、ミドルクラスのスペック帯で大手3メーカーを比較したときに、レノボ製品が1万円~2万円安くなっていた。
USB-Cポート『ディスプレイポート対応』の補足
これは、Thunderbolt(サンダーボルト)という端子のおかげです。
見た目は、USB-Cと同じ形状ですが、高速なデータ転送や高解像度の映像出力が可能です。
この端子に専用のケーブルを使って27インチのモニターに接続すれば、解像度2560で快適に使えます。
これで私のこだわりポイントは解決しました。
個人的な事のまとめ
- 『Windows11』自体は、出始めはダメだったが今はネット情報も増えてイイ感じ。
- CPU『AMD Ryzen 5 7530U』(IntelヤメてAMDに)基本性能もろもろが1.5倍以上なので爆速。
クリエイターやゲーマー以外の人は、前世代でも廉価グレードでも、なんとなく日常使いに納得するのではと。(僕もほぼ、CPU使用率50%とかにならないw) - メモリ『オンボード8GB』に4ギガバイト*1枚を別売り購入して増設、12GB。
この場合、8GB分だけデュアルチャネル。プロゲーマーじゃないのでどうでもw - ディスク『N740 SDDPMQD-512G』M.2 NVMe なので爆速。
- 電気代は半分に! YouTube動画再生比較……
LenovoノートThinkBook(閉じ)+ 27インチモニター 30W
デスクトップ + 27インチモニター 60W - スペースが『10分の1以下』になりました。(スリムケースでこの差w)
- 27インチ外部ディスプレイへは、USB-Cポートから多機能ハブをかまして接続。
ノートパソコン本体のHDMIからだとフルHD1920になる? - このブログを作成中にメモリ使用量が 5.9GB なので、オンボード8GB以下の増設不可タイプでは不足する未来が見える……正解。
- 常時スリープ運用。シャットダウンせず、システム変更時の再起動だけ。
『キーボード電源オン』でここ2週間ノートパソコン閉じたまま。大正解。 - 当初の思いである持ち運びは、私が男性だったので良いが「女性だと13インチ以下がいいのかなあ」と想像しています。重さもそうだが、14インチでも大きい分だけ小回りがしにくいような気がします。
- 『アルミ天板』は高級感があって良いです! キーボードもヘコヘコせず良し。
- 底面の画像のように角度調節パッドで排気をふさいでいますが、次の画像の赤枠部の排気口が生きています。
今日の最高は『室温33℃ CPU温度50℃』で問題ないでしょう。
(過去の最高室温43℃ですが、CPU60℃より先に私が故障しますので……) - 欄外に画像が続きます。
[すべて別売りで、キーボードカバー・パームレスト保護シート黒・モニター保護フィルム・タッチパッド保護フィルム、を自前で取り付けています]
実機の画像
右側面です。
左側面にヘッドフォンジャックがあります。
180度に開けます。
キーボード、パームレスト、タッチパッドを手製カバーで保護しています。
日本語キーボードはこんな感じ。
ディスプレイも別売りカバーを付けています。
底面は角度調節パッドで穴をふさいでいますが、角度調節を使うときは気になりません。
閉じたまま使うときは、こちらの排気口。
以上、『ThinkBook14 Gen 5 』実機の感想回でした。
あなたもカフェでPC作業をしたいと思いましたか? 思いませんか(笑)
それでは宝健勝TIMEを読んでくれてありがとうございます。
皆さんも良い一日を!
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