1.13
川崎汽船9107の 日足チャートです。表示は移動平均線、雲、MACDです。今回は、業績分析なので関連薄です。
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考察手順…計算です
主題の通りやっていきます。まずは資料1.2.3
1. 2021年度第1四半期決算概要 へのリンク
2. 2021年度第2四半期業績 へのリンク
3.CCFIチャート(主軸とされる中国コンテナ指数を使用)
資料の1.と2.は、8ページの中段「うち、コンテナ船事業」を見ます。
1. 実績利益が877憶でCCFIチャートの「一期」部分
2. 実績利益が1478憶でCCFIチャートの「二期」部分
3. では、○○億でCCFIチャートの「三期」部分?
細かく計算すれば精度が上がるでしょうが、もし一期のボリュームで二期だったなら、利益1600億円と見ます。三期のトップを少し超えるくらいでしょうか。
三期のボリュームは、一期の4分の1とします。
1600-877 /4 =180 が一単位。
下揺れ幅、180×3=540 が上乗せ幅。
1478+540=2020 が三期利益と計算できます。
お絵描きの赤枠が適当なので、2000億±100億でしょうか(笑)
まとめ…妄想結果
一期実績877+二期実績1478+三期私の予想2000+(四期会社予想700)
※四期は二期発表数値の半分ほどにしました
=通期予想は、利益5055億円と出ました。
これで、コンテナ部門の利益です。コンテナの通期予想は3695億でしたので1300億円ほど上振れです。
トータルでは会社予想利益3900億円だったので、次回の発表では5000億円前後をメドの数字として持っておきます。
復配を発表して順調な業績に見えます。しかし株価は、会社の投資計画や還元方針をいつ言うかでも様々に動きます。
足元ではバラ詰み運賃が下落トレンドなので心に留めています。
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