10.6
業種別指数、海運業の 日足チャートです。表示は移動平均線、雲、MACDです。
ローソク足は陰線、下ヒゲがわずかに長いです。包み足になっていて、今回の下げ相場ではとてもイメージが悪い足型です。
前日の差し込み線からあちゃー状態でもう気分最悪です。明日は雲の中か…雲を抜ける長さの足がほんの数日で出ていますので。
MOMCのヒストグラムサインを見てみると、黄色円の辺りが注目されます。株価自体は行き過ぎから通常以下に戻っているとみていて、サインの出ているところを継続注視するだけです。
業績も配当も関係なく下げるときはどこまでも下げると言われますが、そんなことはありません。
業績と配当は株価の底支えにちゃんと機能します。その水準が一定ではないだけで(配当10%は絶対買い…とかではない)
日本郵船と商船三井は高配当状態で株価基準では割安です。
今回の海運業クラッシュでの買う買わないの分かれ目は、結局未来予知、配当が毎年継続できるなら買い、今年だけとするなら撤退、がまず自分の中にあるかどうかなのだと思います。
2021年10月7日
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