2021年10月の後半戦
どうも! ウタラです (^^♪
皆さん冬から春にかけての戦略を考えていることでしょう。今日は以下2つの現時点での相場観を書いていきます。
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東証の業種別チャートで見る「海運株」
これは東証が発表している業種別指数を比較チャートにしたものです。
ご存じの通り、一番上の海運が大崩れになっています。
このチャート位置だと、5年10年の下落では無くて大きな調整局面に見えます。
海運指数700ポイント前半は、とても強い抵抗となる予定でしたがあっさり抜けました。勢いが強すぎてオーバーシュートした後の結果が今の状態ですが、コロナの上昇分の50%がちょうど700ポイントなので強いサポートを期待しています。
代表3社、日本郵船・商船三井・川崎汽船の業績と流れ
・2021年10月末、11月初の業績発表は「下方修正」はない
→コンテナとバラ済み運賃を単純計算すると利益1500億円上乗せになる。懸念は設備投資や融資だが1500億円も超えるか?
・では株価が上がるかというと微妙、期待組が一定数いるので「配当up」まで必要になる。
→まさかと思うが、段違いの配当だとV字だがさすがに、、、
・なんか身動きできない数字が出てきて、保ち合い期間へ移行
→大相場が一段落したので冷却は不思議でない
年末まではそんなイメージでいます。
今後1年間、中国・アメリカ・日本は?
年末まで、来年の2月までは上昇基調を想定しています。
2022年の春と夏は我慢になります。
中国に続いてコロナ対策の放出基調に待ったがかかるでしょう。
バイデン大統領・今後の日本の政権は来年には株価に重しとなることをしないといけません。米国は過熱を止めるために、日本は金が欲しくて増税…。
妄想劇場が現実ならば、一番最初に「経済知らん」を実行した中国が2022年の冬に大復活ののろしを上げるのではと思っています。
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