10.15
郵船9701の 週足チャートです。表示は移動平均線、雲、MACDです。
ローソク足は上下にヒゲのある陰線です。黒三兵なので節目として分析します。
川崎汽船も商船三井も3連続陰線ですが、郵船だけ少し良い形です。
✓ その理由は
- 最後の足が最安値を取っていない。
- 〃 の実体がはらみ線
- 日足が陽線の包み線
いずれも日本郵船だけで発生したサインです。
この差は決定的な転換というよりは、配当目安で起こった違いと思っています。
一度書いたことがありますが、下落トレンドで配当○○%だから絶対買い、は通用しません。
しかし、配当が継続する前提で投資すると決めているなら同じように考えている多数の人と共に下落の歯止めになります。もちろん業績は維持上昇の分析で。
郵船が、11月の業績発表で上方修正するかはわかりません。
しかし配当予想は細心の注意を払って発表しているので、来年3月の期末500円は信頼度が高いです。(配当します、配当しませんを繰り返す予想は企業が信用されないので)
底値と言えるほどのサインではありませんが高水準のPERらと総合では、目線を変えた一日でした。
2021年10月17日
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