0歳からの証券口座「金融知識を子供に贈る」

2021/09/19

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シンプルコラム

How is everything going?(調子はいかがです?)

 

 

投資や運用への興味を持つことは大切です。

私たちは生活に多少のお金を必要としていて現代社会ではこれが欠かせません。

シンプルコラムは暮らしや生活のお金に関わることを簡潔にまとめています。

 

今回のテーマは、「未成年が証券口座を持つ」です。

 

※この記事は、50万円~100万円以上を教育のためにポンっと口座に入れることに躊躇が無い人向けです。さらに実行する保護者が先生になるお話です。グローブを買ってあげたら野球クラブからいつの間にかプロになるようなものではありません。ご了承ください。

 

 

初めに…リスクのお断り

この記事は必ずしも利益を約束したり元本に損失がないものではありません。まず基本的なリスクの存在は確認しましょう。

 

株価の下落


株取引では、企業の業績によって株価が値上りすることもあれば、業績悪化で株価が値下りすることもあります。株を購入した時よりも高い株価で売却は利益が出ますが、安い株価での売却は損失です。株取引は元本が保証された投資ではありません。

 

倒産


企業の経営や財務状態が悪い場合、企業が倒産ということになると株の価値がなくなってしまうこともあります。その企業に投資した資金は戻らないと認識しておく必要があります。 株を購入・保有していたらニュースや業績を気に掛けましょう。

 

流動性


株を売りたい側と買いたい側の数は一定ではありません。相手がいてこそ売買取引が成立するので、取引が少ない場合、株を買いたい(売りたい)と思っても、相手が少ないために希望する価格で売買できない可能性があります。毎日の取引量が自分に希望に沿っているかを確認しましょう。

 

 

 

 

 

投資に対する敷居の高さ?

 

庶民にもひらかれた門戸

 

運用、投資はヒトモノカネの集約図です。古代では一部の王族や豪族だけが行うことが出来ました。お金が増えて戻ってくる=資本を投資してより多くのお金を生み出す錬金術は「特権」だったのです。

 

何世紀もの商人(一般人)の活躍を経て、現代先進国では投資運用をやるかやらないかは個人の自由、だれでも始めることが出来る代物になりました。

 

日本では証券口座を開設して現金を振り込んで株券を購入し、値上がりを待つ、配当を待つのがもっとも一般的な形です。先ほど誰でもといいましたが、0歳から投資信託や株式投資などの現物取引で利益を得ることも法律上、問題にはなりません。

 

実際には赤ちゃん自身が取引することはないので理解が追いつくまでは保護者が行っているのですが、投資運用の敷居が低いことは伝わると思います。

 

 

知らずにマイナスイメージを持っている

 

自動車の運転は18歳から、タバコは20歳から、公営競技(競輪競馬など)も20歳から。それに比べて小学生でも中学生でもやっていいと言われる事に違和感を覚えます。

運転もタバコも競輪もほぼ周知されたリスクがあります。「投資を始めたい」と言うと周りの人の誰かは「危険だからダメ」と言います。タバコや競馬のほうがなんとなく許される雰囲気さえあります。

 

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いつ始めるか ~ 30歳くらいなら知識ある?

 

某著名人が創業関連の株式を、年端もいかない頃に祖母から贈与されていてニュースになったことがあります。税金の話題で持ちきりでいたが私は別のことを考えていました。

 

  1. 報道では「資産家は××」「金持ちは××」と批判に熱中しているが、批判しても自分のものにはならない。資産100億円、200億円ともいわれる株式資産というものを知って気になった。
  2. 子どもの口座に贈与って、そもそも子供って証券会社に口座が持てるなら取引もできるのか。
  3. 取引できるなら、何よりも実践形式の場になるはず。

 

 

日本では子供に対してお金のハナシはご法度、カネのことを言わないのが美徳、そんな国民性が多分にあります。大人になっても給与明細の見方が分からないのはザラです。

他の先進国の一例を挙げてみると、

 

イギリス教育カリキュラム

 

  • 3歳頃から お金の存在、お金のやり取りのお話

    初歩。タダではないんだよ、交換はこうするんだよ

     

  • 5歳 〃  貯蓄を含めた、使い道の選択のお話

    食べ物、洋服、電気代、いざという時の為の貯蓄

     

  • 9歳から18歳まで 応用。複雑な社会とお金のリテラシー

    税金、社会保障、控除、経費、証券、クレカ、銀行、保険など

    日本より高い教養を身に着けて成人

 

  

 

学校でちゃんと教えてくれるなんてうらやましいです。しかし私たちは英国の学校に通うわけにはいきません。スポーツや語学などはクラブや塾がたくさんありますが、金融リテラシーはどうでしょうか。

 

困ったことに、お金の相談は学校の同年代に「キャッチボールやろー(教えてー)」というようにはいきません。同級生は金融知識は限りなくゼロに近いでしょう。

又は、ご近所さんは銀行勤めだからお金の先生をやってもらおう、「我が家の子供にお金の知識を教えてもらえませんか」……現実感がありません。

 

この問題に対して、今のところ一般的に広く言える答えはひとつです。

 

保護者が教えるしかない

 

他人と運用・資産の会話をすることはトラブルの種になり得ます。保護者が取捨選択した知識を家庭内で共有しましょう。理想はクレカが自分の名前で持てる18歳くらいまでに一通り済ませたいところです。

 

ちなみに私の会社の40代後半の同僚は給与明細の手取り額以外は「わからん」が答えでした。出来れば自分の子供や家族には「わかる」ようになってもらいたいと思います。

 

 

  

 

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証券口座を作っても良い理由は

クレカや給料を基準にしましたが、未成年の証券口座はどうでしょう。

この辺りからのお話は個人の人生観に深く関わるため千差万別です。

未成年口座はきっかけの一つにしかなりません。

 

千差万別は本当です。○○歳からやるのが正しいとは言えないのはお分かりいただけると思うので、判断の為の基準の一つを示します。

 

18歳未満口座の株取引は現金払い、クレカはすべて借り払いです。

 

日本でもキャッシュレス社会が進むのは自然の流れです。クレカは生活に欠かせないものに数えられ、次世代で持たないのは少数派になるでしょう。18歳から自分のカードが持てるのですがそこから初めて実戦・お金借りになります。

これが微妙に筋が悪いと感じます。

 18歳以下 実践・知識なし
 ↓ ↓ ↓
 18歳で クレカ実践・お金借り

 

18歳未満での証券口座は厳格に管理されていて、借金ができません。株式は若いうちに実践の経験が養われる数少ない入口として利用できます。あえて、具体的に表現するなら、「当人の理解度によって中学生~高校生の間で証券口座を管理できる知識があるのが望ましい」を回答とさせいただきます。

 18歳以下 現金での取引の経験
 ↓ ↓ ↓
 18歳で クレカ実践・お金借り

 

 

※これは経験によってのちの判断力が養われる可能性に期待するという比較です。

 

私の親は、入学前に中学対策テキストを50万円以上払って購入しました。私はそれに2ページしか手を付けませんでした。親からしたら50万円の株が倒産したようなものです。

格闘技の部活動には中高で100万円以上出してもらいました。成人後プロレスラーになってはいません。大人になった今、親は与えた時点で気持ちが満ち足りていたと考えています。

 

教育とはギブ&テイクではなく、テイクオブトライだから面白いのではないでしょうか。

 

未成年者の口座開設には、多くの証券会社で親権者が先に口座を持っていなければいけませんのでご注意ください。

 

最後におすすめの証券口座をご紹介します。

 

松井証券

松井証券は大正7年の創業から今でもネット証券の一角として有名です。

 

現物株式は25歳まで取引手数料無料(ゼロ円)です。又未成年は信用口座が開けないのもポイントです。

 

話題の新サービスが多いのはお客様満足度に力を入れていて、他社サービスと競争力がある証です。

 

投資初心者の方、未成年の方、 これから投資をはじめたい方、すでに投資を行っている方すべてに自信をもっておすすめできる体制です。

 

ウェブから手続き出来ますので、よろしければ【無料口座開設】をご利用ください。

 

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